朔日、メーデー、お水替えで仕事に縁起

月が改まった朔日。

米ファースト・リパブリック銀行の破綻が日本でも今日の5大ニュースに加えられる中、ひっそりとメーデー大会が報じられました。

51日は労働者の祭典が世界中で行われるそうです。

日本では祝日でありませんが労働組合の大会が各地で開催されます。

愛知県内では名古屋市で県中央メーデーが開催されました。

東京でのメーデー中央大会は429でした。

私が会社勤めしていた時に職場内の持ち回りで労働組合の連絡員となったことがあり、岡崎市内で開催された地域大会に参加したことがあります。

家族連れで参加する組合員もいました。

露天商や屋台が出て祭典感を醸し出していました。

今年は大企業の主要業種で賃上げが会社側主導で実施され団体交渉らしさのないままに春闘が終わり、賃上げ満額回答の大企業と賃上げもままならない中堅中小企業の対比をマスコミは報じていました。

労働組合の新興組織が派遣社員とフリーランスの団体ですが、団体交渉もままならないことがあるのが現状です。

これらの団体が力をつけて、待遇改善されるよう陰ながら応援しています。

えびす神社から授かるお札に「はたらきえびす」があります。

働く人のための札です。

 

「はたらきえびす」のお水を替えて、仕事に縁起。